5月30日20時30分
田尻の水路に、けいくんせいこちゃんと見に行くと20匹ほどが飛んでいた。水路に降りると水面から20センチほどのところでとまって光っているのが5匹、3匹、4匹とあるのでメスと思い採取。持ち帰り源氏ホタルか平家ホタルかの種類を見るためにケースに入れる。どのくらいくらいの範囲にいるかと水路を歩くと上流にも下流にもいるので、合わせて40匹はいると推測。持ち帰った10匹は10匹とも平家ホタルだった、ので、落胆。放流した源氏ホタルは成功しなかったのか、と。
5月31日20時30分
源氏ホタルを探すために、田尻の放流地点で観察。いたいた。点滅間隔が長く強い光を放っているホタルが。捕まえて確かめようとすると、逃げて上の方へあがって行く。上を見上げると、高い木の上に止まって光っているのが、ちらほら。
水路に被さった笹で光るのを採取。見ると源氏ホタルのメスだった。
放流した幼虫は、元気に羽化していたことがわかり、落胆が解消。
源氏ホタル,メス2,オス1,
平家ホタル、オス3
をケースに。
水路の前の草むらの上にも飛ぶ光があちこち。
メスの産卵がうまく行くかが課題。
平家ホタルのメスは、水路の壁に生えた苔に産卵しているから、源氏ホタルも産卵しそう。
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