「白浜温泉にホタルを飛ばそう」の活動の一年目
昨年7月末に産卵、ふ化、した幼虫1400匹を この3月まで育てて
生き残った幼虫を数えると 118匹
そのうち3cmに育った幼虫が 10匹
1cm~2cmの幼虫が 30匹
5mm~9mmの幼虫が 78匹 (3月26日調べ)
放流に参加した子供たちが11名だったので、3cmに成長した幼虫は一人あたり一匹しか
割り当てられなかった
1匹は3cm未満の幼虫のうち一番大きなものを選んだ
子供たち一人ひとりに幼虫を放流する体験をさせるために
各自に白い紙コップ一つを持たせて 幼虫が入った発泡スチロールを取り囲ませた
育った118匹のうち 大きな幼虫11匹を白い発泡スチロールに入れ
それ以外の幼虫107匹を 別の発泡スチロールに入れておいた
子供たちは 指で または 割り箸で 大きな幼虫が入った発泡スチロールの中から 一匹だけを選んで 自分の紙コップに入れた
それを持って 放流地点まで徒歩行進
水路にはカワニナの補給が途絶えていたので 広島から運んだカワニナを入れたバケツを
記者さんが運んでくれた
放流の時は 1.5m下の水路に下りる子供と 下りずに上から放流する子供に分かれた
その時の写真が紀伊民報の記者さんによって撮られた
参加した子供:もえ、めぐ、なごみ、みうな、ふうき、わかな、ゆい、せいや、さつき
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