2013年7月31日水曜日

白浜 富田の水 高瀬川 もえ カワニナ 2013.7.28

ラジオ体操が済んで 7時15分
もえ と 富田の水の高瀬川に カワニナ採取に出発
富田橋の端で 信号を待っていると 向こうからきたバスに
乗っていたのは 白浜のダイソーに 務める 女性
  誰が乗ってるのかな~ と 見たら 向こうもこっちを
  見ていた
と もえ
富田小学校では 草刈 
富田小学校の校舎は 大正時代のデザイン のようで かわいらしい
  こんな学校で勉強したかった
と もえ

富田の水の販売所を さらに上流へいくと
杉林の山道と川が並行して 美しい
川に下りやすそうなところで 俥を止めて 川に入る
バナナと もえの指 と 林道 萌撮

高瀬川上流の林間道 萌撮

高瀬川 上流 萌撮


清澄な水 萌撮


カワニナを探すもえ

水深はくるぶしまでの浅さ

呼びかけに振り向いたもえ


右上に黒色に白い○の紋がはいった蝶が飛ぶ 萌撮

水切りの石を投げるもえ






林間の清流


小石を集めていると トンボが水の中でもがいていた

拾い上げて

羽を乾かせて

もえととんぼ

清流の淵 萌撮

岩に 字をかく

石で 「萌」 と 書く



石を並べて「萌石」と書く


ここから 飛び込んだ記念に この岩を
萌石 と 名づける


カワニナは ここにあった

石にはりついたカワニナ

稲の緑が美しい

飛び込むもえの一部始終

白良浜 なごみ 防水カメラ 2013.7.24

なごみとふたりで白良浜
浮き輪でぷかぷか

買ったばかりの 防水デジカメ オリンパスTG630を持って
初めての海中撮影
なごみ の 歯抜け えがお

なごみ の 後ろは 白良荘
ところが 遊んでいるうちに どこかで カメラを落としてしまった
シャツの首のところに 挟んだまま 泳いだり 歩いたり していて
気がついたら カメラが 無くなっていた

翌日25日 干潮が13時であるのを見て 12時から白良浜で潜ってカメラ探し
拾われていなければ 海底にあるはず
拾われていれば もう戻ってこない
そう思い乍ら 白良荘前の海に入ろうとすると
浜の岩の上にある カメラが眼に入った
見ると 昨日なくした オリンパスカメラ シリコンのカバーも そのまま
砂がついて いかにも 海底から 拾われた感じ

誰かが 海底で見つけて 岩の上に 置いてくれたのだ
しかも
置かれたカメラは たくさんの海水浴客に 見られていたはずなのに
だれも 持ち去っていなかった

2013年7月24日水曜日

紀伊民報 絵葉書写真集を出版 2013.7.12

[絵ハガキ写真集を出版 明治~昭和の白浜温泉 熊野歴史懇話会」
 熊野歴史懇話会(橋本観吉代表)は、写真集「繪葉書で見る明治・大正・昭和初期の南紀白浜温泉」(A4判)をこのほど出版した。白浜温泉(白浜町)の歴史を絵ハガキを通して紹介している。
 掲載した絵ハガキは、町民所蔵の108枚。同懇話会事務局の多屋朋三さんが、収集した絵ハガキから掲載する分を選び、郷土の歴史を調べている同町瀬戸の福山大学名誉教授、久保卓哉さんが掲載順の選定にあたった。

 絵ハガキの下に付けた解説文は、久保さんが地元に何度も足を運んで住民から聞き取りまとめた。明治41年ごろの湯崎温泉の風景や白良浜の風景を収めた絵ハガキもあり、往時を知る貴重な資料になっている。
 冊子の冒頭には、江戸時代に活躍した和歌山市出身の文人画家、桑山玉洲が描いた三つの洞穴がある塔島の絵巻も掲載されている。明治23年発行の瀬戸鉛山温泉図の復刻版なども付録として添えられている。題字は同町瀬戸出身で日高町在住の書家、弓場龍渓さん(日展会友)。

 同懇話会が企画・編集した古い絵ハガキを掲載した写真集は、これまでに旧田辺市、龍神村、みなべ町、本宮・湯の峯温泉を発行している。
 これらの写真集は、あおい書店(田辺市湊)、アーク3(同市下万呂)で扱っている。南紀白浜温泉の販売価格は千円(税込み)。

白浜 カワニナ生きていた2013.7.24

白浜に唯一のこる 自然流は 瀬戸の田尻にある
熱帯性樹林の丘のふもとにある水流です。
この水流のみなもとがどこにあるのだろうと 白浜町の
担当課に聞いたところ 現地を見に来てくれました。

ここでは以前に蛍が飛んでいたから もう一度蛍が飛ぶように
カワニナを育てたい でもこの水に生活排水が流れ込むと
育たないので 水流の経路を 教えて欲しい。

町の男性は 図面があるのでそれを調べてみましょうと
言ってくれました。
後日届いた図面のコピーに朱色の線を引いた水路を
見ると 小学校の裏門を墓地に向かって通じる溝に
色が着いて そこで切れています。
色が切れたところは ため池があった所ですが 現在は
埋立られて個人宅と集合住宅が建っています。
どうやら 図面からは 以前の水路の形跡が分かるだけのようでした。
この以前の水路の形跡を示す 現在の側溝には 水が流れず
家庭の排水が流れこむだけの 溝になっています。

熱帯性樹林の丘のふもとにある水流は 現在も水が流れているのですが
そのみなもとがどこか ということは結局 分かりません。
不思議でしかたがありません。

5月に放流した同じ場所に生きていたカワニナ


水深3cmの流れのカワニナ

岩かげにいたカワニナ


元気に動くカワニナ


やや下流にも生息


2013年7月8日月曜日

白浜温泉 絵葉書 明治大正昭和初期 塔島三洞 あおい書店から出版 2013.6.吉日

表紙 題字 弓場龍渓
はじめに 弓場龍渓


塔島の穴の数 歴史的変化

塔島の三洞 桑山玉洲画
大正時代の塔島

湯崎温泉の旅館
崎の湯温泉 明治時代

あとがき 謝意


奥付