2018年8月21日火曜日

セーリング世界選手権レーザー級 勝てそう 2018.8. Ahus,Denmark

  軽風コンディションだったレーザー級(Qualification Day6)を見ていると
「これなら 勝てそう!」と思った。
  例えば第1マークまでトップだったイタリアのジョバンニ選手。トップを走っているためか、セーリングに集中する時間はほんの一瞬だけ、その他の時間はすべてまわりを見てキョロキヨロ。


https://youtu.be/H2tNYIeo4OA?t=1719

  また、2位だったUSAのチャーリー選手はもっとひどい。セールをみないで帆走している。
  セールを見ないでも正しくセーリングできる練習をつんでいるのだろうが、これではセールトリムが おおざっぱ。風を逃がしてしまうし、風のフレに気づかない。と思う。
写真と動画でその様子がよくわかる。

https://youtu.be/H2tNYIeo4OA?t=1753


セールを見ていないusa

私なら、このコンディションだと、第1マークまでトップで行けそう。
 
  ジュリーボートに乗ったジュリーは、とても厳しく見て、ためらうことなく、イエローフラッグを振って720度ターンを命じている。レーザーのこのレースでは、スタートラインに集まった艇群の後ろにつけて、croatiaの選手にイエローフラッグ。croatiaの選手は、全艇がスタートラインを切って行くのに、そのかげで720度ターンしている動画が見える。
  レーザーラジアルのレースでは風下マークへの強風のランニングで、ジュリーがイエローフラッグ。「ひゃっ!この強風で720度ターン!」と、思わずめをつぶったくらい。
実況のコメントは「ジュリーは、ローリング、ウーチングにペナルティをかしたみたい」と言っていた。
  ジュリーの目は、厳しい!


0 件のコメント: