2018年8月21日火曜日

セーリング世界選手権レーザー級 勝てそう 2018.8. Ahus,Denmark

  軽風コンディションだったレーザー級(Qualification Day6)を見ていると
「これなら 勝てそう!」と思った。
  例えば第1マークまでトップだったイタリアのジョバンニ選手。トップを走っているためか、セーリングに集中する時間はほんの一瞬だけ、その他の時間はすべてまわりを見てキョロキヨロ。


https://youtu.be/H2tNYIeo4OA?t=1719

  また、2位だったUSAのチャーリー選手はもっとひどい。セールをみないで帆走している。
  セールを見ないでも正しくセーリングできる練習をつんでいるのだろうが、これではセールトリムが おおざっぱ。風を逃がしてしまうし、風のフレに気づかない。と思う。
写真と動画でその様子がよくわかる。

https://youtu.be/H2tNYIeo4OA?t=1753


セールを見ていないusa

私なら、このコンディションだと、第1マークまでトップで行けそう。
 

2018年8月17日金曜日

紀伊民報「ヨット練習に汗」ベルギーのyuya、kaya兄弟 2018.8.12



紀伊民報 2018年8月12日
「ヨット練習に汗」「ベルギーのyuya、kaya兄弟」
「田辺の目良沖」

  ベルギー在住のyuya・ロンフィス君Lonfis(15)とkaya・Lonfis君(10)兄弟が、田辺市目良のヨットハーバーと周辺の海で、田辺ヨット協会関係者らの指導を受けながらヨットの練習を続けている。

  母親で白浜町出身の久保好律香さん(46)、父親のColin Lonfisさん(47)の一家が、2000年から毎年夏休みに2~3週間、白浜町内に滞在。その間兄弟が、好律香さんの叔父の久保卓哉さん、ヨット協会事務局の熊本吉郎さん(53)から指導を受けている。

  タクヤさんは日本代表選手を率いての海外遠征や世界選手権の監督、コーチを数多く務めた経験がある。

  兄弟が乗っているのは全長2,31メートル、全幅1,13メートルのOP級ヨット。小さいが世界中の子どもに親しまれ、各国で選手権が開かれている。

  目良ではスタートやヨットを止める練習を重点的にしている。3日は「風と波があって楽しかった」と二人とも笑顔だった。この日は地元の小学生も一緒に参加した。

  兄弟は海に慣れることから始めたが、めきめきと上達。特にyuya君は昨年ベルギー国内のOP級レースに出場し総合優勝した。

  タクヤさんは「yuyaはセールを操る能力に秀で、セーリングスピードがヨーロッパでもトップクラス」といい、今後の成長に期待を寄せている。

  一家は8月12日に帰国する。