2012年11月27日火曜日

白浜 臨海北浦の塔島 石門 と 海亀の子  2012.11.27 6時半

初冬の雨上がりの朝は 強い北風が吹きます
田尻海岸から臨海浦に向かって歩くと 風を正面から受けることになりました
二三歩あるくと着ている服がパラシュートのようにふくれて 押し戻されたほどです

臨海の北浦にある 塔島と石門は 朝日をあびて雄壮な姿をしていました
岩にはりつくように生えた 天然のカエデが 赤く見えます

北浦の浜辺の岩をあるいていると 海亀の子が死んでいました
この浜は 夏にアオウミガメが上陸して 産卵したところです
子亀は この付近で 泳いでいたのでしょう

別の浜では 鴉が カニの穴をつついていました
二三度つつくと カニが出てきました
鴉は くわえたまま歩いて 砂の上に置くと くちばしを振りながら 食べてしまいました

左の洞穴は北浦石門 正面が塔島

石門と自生のカエデ

海亀の子

鴉のくちばしには カニ

白浜 大銀杏 宝泉寺 中辺路 福定 2012.11.25

四ヵ月後には99歳になる母桃枝とひろくんとの三人で 秋の紅葉狩りに
せいこのホンダライフの後部座席に並んで座って 運転はひろくん
目的地は 中辺路福定の宝泉寺にある 天然記念物の大銀杏 と
中辺路野中にある 近野小学校周辺の紅葉

宝泉寺の大銀杏には 県外の車、バイクを始め 犬を連れた家族たちがたくさん
青空から降り注ぐ太陽が 銀杏の黄葉を輝かせていました

遠景だと全貌が見えるので 清流を渡った眺望地点から 銀杏を観賞


桃枝の横顔と宝泉寺の大銀杏



大銀杏は枝が張っているので 丸く見える

2012年11月19日月曜日

白浜 風と波と  2012. 11. 17

海は木くずをはこんでくる
ついでにごみもはこんでくる
砂浜にはこび終えると 海は沖へあとずさり

そのとき海には かけらもない
満ちる海が 運んできて
一つのこらず 置いてゆく

波のうねりを 風が押す
浮いた木くずを 風が押す
バシャン バッシャーン

海が砂をなめてゆく
あきずに 何度もなめてゆく
脈うち 息するみたいに とまらない

海は砂浜で けづくろい


波が置いていった木くず と 垢をおとしてきれいになった海


白浜 砂に書いたラブレター

朝 江津良浜に行くと 砂のうえに文字が書かれていることがあります
砂浜で夕日を見ていると 叫びたくなるらしい
木ぎれを砂に差して書いた文字から 声がきこえてくます
すき と

書くのは おんなのこ
海は ひとをセンチメンタルにするらしい



帯人  love   ♡

KOU   ♡♡   ERI


2012年11月10日土曜日

白浜 円月島 塔島 とんび 朝6時半  2012.10.29

円月島はいつみても美しい 時間によって 見え方が変ります

朝日をあびた原生林と円月島 

臨海浦から見た 塔島と 北浦の石門

江津良浜の風に乗って 停止飛行のとんび

空中に浮いて 獲物をねらう

白浜 まなごやま 秘密基地 ブランコ  2012.11.10

午後1時半から まなごやまの基地作り
しばらくすると 聞きつけた マリアままが やってきた
続いて携帯電話で連絡をとりあった ふうままも ふうと二人で やってきた
ブランコのロープをしばる木を探したところ 巣のすぐ下に 適度の間隔で立つ二本の木があり
そこにロープ
もえが手を伸ばして高い位置にしばる

基地の全貌 ゲートをくぐるめぐ

ぶらんこに絶叫するみうなと 次はじぶんと待つなごみ

ブランコに二人が乗ってもへいき

あやみ と もえ

やまの土は スポンジのように 弾力があって やわらかい


2012年11月6日火曜日

白浜 まなごやまの頂上 ばんざい  2012.11.06

まなごやまに入ってみると 亜熱帯特有の樹木が繁茂
うばめがし の自然木が いっぱい
頂上までの急斜面を 枯葉にすべりながら あがると
むこうには 海がみえた

頂上に来たぞ
あやみ6年 りょうた4年 なごみ1年 もえ6年

うばめがし の木が いっぱい

基地をつくるぞ






白浜 ぶらんこ なごみ1年生  2012.11.06

かーぼの山には原生林の樹木がいっぱい
しかも山頂からは 田尻の海が 見える
そこに ブランコをつくれないか 偵察にでかけた
太い幹の木にロープを 巻いて 乗ってみると 大人も OK
1年生のなごみが 山にこだまする 声を あげながら 乗った


2012年11月3日土曜日

おばけ屋敷 看板  2012.11.01

おばけ屋敷をもりあげた かんばん


板の上に マジックインクで 思い思いのことばとおばけの絵 を描いています

この看板は10月29日に描かれたもの

ハロウイン用の かんばん

おばけやしき の字に 赤い血が

おばけやしき うけつけ
ここで うけつけをしてから 並んで待っていました